tascoTitanのブログ

最高のカスタムVSR-10を目指して

番外編 2018年現行GスペックBKの性能について(VSR史上最高の遠距離射撃性能)

2018年8月31日金曜日
現在流通しています「VSR-10 Gスペック ブラック」の箱出しノーマルの性能について気づいた点があります。

「0.28g弾を50m以上飛ばせるホップ能力がある」

ホップアップレーバーの突起が2017年以前の物より長くなっていますので、
0.20~0.28g弾でしたら「直進弾道」から「直進後、浮き上がって失速」まで
調整可能です。ホップ最大で0.28g弾を最大飛距離で飛ばせる感じです。

「過去最高の出力」

シリンダーヘッドのノズル内径が拡大されています。
2017年までは4mm未満でしたが、現行品は4mm超になっています。
(ノズル内径は僅かに変えるだけで出力・弾速は確実に変化します。)

以上の2点から、現行「VSR-10 Gスペック ブラック」は過去最高の遠距離射撃性能を持っていると思います。

「OD」については出荷のサイクルが「BK]と異なるようですので、新品を購入した場合でもロットが以前の物の可能性があると思います。

新品Gスペックのチューニング・カスタムのポイントは、
「シリンダーのバリ取り、各部研磨、グリスアップで長期間性能を維持できるようにする」
「命中精度・集弾性は改善の余地があるので追求する」
「超重量弾(0.30g弾以上)も飛ばせるようにする」
「静音性、操作感の向上は大いに改善の余地があるのでオモチャっぽくない銃に仕上げる」
等になるかと思います。

なお、上記2点の現行Gスペックの改良がマルイさんが意図して行われたものなのか、ロットによる部品精度の誤差なのかは未確認です。
また、プロスナについても未確認です。
出来れば元に戻さないで性能を維持して欲しいところです。