tascoTitanのブログ

最高のカスタムVSR-10を目指して

NO.054 GスペックB.K. ご依頼品 フルチューニング+ブルーイング加工+ナカヤウッドストック+ブッシュネルスコープ

2022年8月23日火曜日 大変長らくお待たせいたしました。まもなく作業開始予定です。ウッドストックに載せるのは久しぶりのような気がします。Gスペック用4本、プロスナ用1本在庫があります。ウッドストックはナカヤ!金属パーツ6点(アウターバレル、レシーバー、レシーバーエンド、ボルトハンドル、ボルトエンド、トリガー)のブルーイング加工に、少々日数が掛かると思います。ウッドストックの内部をすこーし削って、スチールパテでアッパーをべディング出来ないかな?と考えています。

2022年8月29日月曜日 SSG10A2 NO.009の作業が資材入荷待ちで中断していますので、Gスペックの外装の加工を開始します。

 #100のペーパーで研磨中 難しい部分からやっていきます。

レシーバーは#100、レシーバーエンドは#100、#180で研磨済。#100で塗料を落として、凸凹を無くし、#180で形を微調整して、研磨痕を線状に整えていく感じです。レシーバー部分は#100なのでガサガサしていて、エンドは#100+#180でサラッとしているけどラインの方向が触ってはっきり分かる状態です。

2022年8月30日火曜日 研磨作業中 #240+真鍮ブラシ 少し艶が出てきました。

2022年9月6日火曜日 レシーバー、レシーバーエンドの黒染め 5日以上染めの作業を続けています。この辺がやめ時かも、、。2点同時に染めているのですが仕上がりに違いがあります。どちらも染めの途中でブルーに発色しますが、そこから更に染めていってエンドは濃いグレーシルバー、レシーバーはかすかに青みがかった黒になりました。ブルー液に反応しなくなってきましたので、この2点は一旦完成にします。以前の透明感があってキラキラしている染めと比べ、耐久性が高いことを期待して細かな凸凹が出るように染めています。ここから研磨すれば光りますが皮膜が薄くなるのでこのままにします。 えー、こんなのイヤだー、前の方がいい!とお感じでしたら、、諦めてください(笑)。

2022年9月11日日曜日 研磨作業中 #100で研磨後

#180で研磨+ワイヤーブラシ

2022年9月12日月曜日 #240+ワイヤーブラシ これくらいで染めてもいいかも、、、。

2022年9月16日金曜日 黒染め作業中 毎日染めています。

ボルトハンドルの上げ角を2段階にするため、フランジャーの当たる窪みを加工しました。

4日間ほど染め続けて、真鍮ワイヤーブラシをかけた状態です。そろそろ完成?

2022年9月23日金曜日 一週間ほど染め続けて、、、変化がなくなってきたので、この部分は終了します。

シリンダーヘッドとノズル研磨

2022年9月25日日曜日 マズル加工 サプレッサーの入り口の内径を超えない範囲でテーパー状に加工します。

レシーバーとアウターバレルの組み付け調整 箱出しではレシーバーリングがカタカタ前後に動く状態。ワッシャーを削り出したものか、レシーバーリングをもう一枚使い厚みを調整してアウターバレルがレシーバーにがっちり組み合うようにします。銅やステンレスのワッシャーが使えますが、レシーバーリングをもう一つ用意するのが加工は楽ちんです。今回はステンレスを使います。加工前のワッシャー、レシーバリング、加工後のワッシャー。厚みはレシーバーリングを削って調整します。

2、3年前までのVSRでしたら、レシーバーリングは1枚のままで、アウターバレルの後端を削ってレシーバーに深くねじ込むことが出来ましたが、現行品ではねじ込めません。
箱出しの状態(レシーバーリング1枚)からねじ込んでいくと、、ここでアウターバレル後端がレシーバーリングに当たり、ねじ込めなくなります。レシーバーリングを除いてねじ込んでみると、この位置で止まります。アウターバレル後端はどこにも当たっていませんが、ネジ切りの加工がこれ以上は無いので回らない状態です。もう半回転ねじ込みたいところですが、出来ないのでレシーバーリングの嵩増しをします。古いロットのVSRでしたら、従来通りアウターバレル後端を削って、正位置までねじ込むことができると思います。

2022年9月26日月曜日 インナーバレルの入口と出口を研磨

全体的に凸凹を研磨。チャンバー入り口はテーパーを広げています。ホップ調整は無段階可変に。微調整が効きます。

チャンバー・インナーバレル組み立て 制振材+アルミテープ施工 アウターバレルの加工が終わるまで養生して保管。

シリンダー開口部のバリ取り 加工前

加工後 #180、#240、#400、#2,000のペーパー・フィルムで研磨しました。

2022年9月28日水曜日 ピストン加工

このコンビが、いい仕事します!

スプリングの端っこを処理

2022年9月29日木曜日 スプリングスペーサー  15mm長 両端仕上げ済 ガタ防止にガイドにアルミテープを巻いてあります。

2022年9月30日金曜日 シリンダー組み立て 気密良好です。

シリンダーとシリンダーヘッドの段差  高剛性加工で樹脂パイプの中をシリンダーが滑らかに動くように、段差は解消しておく必要があります。赤い部分が高い=削るところです。写真だと分かりづらいかもしれませんが、指で触ると引っ掛かりがあります。

加工後 回転砥石、ゴム砥石、スポンジ研磨材、#4,000研磨剤で加工。これでシリンダーは完成。

2022年10月3日月曜日 トリガーマグネット化、ブルーイング

もう2、3日染めれば、うまくいきそうな感じです。

2022年10月4日火曜日 ブルーイング作業中 亜鉛合金は染めていく途中で銅が表面に出ることがあります。さらに染めると見えなくなります。この辺で完成かもしれません。

トリガーガード内側のパーテーションライン消し+鏡面研磨

2022年10月5日水曜日 トリガー組み立てネオジウム磁石は、直径3.5mm2個、4.0mm5個使用しています。

2022年10月12日水曜日 アウターバレル高剛性加工の途中

ここまでにしておいて、アウターバレルブルーイング加工を先に。

研磨中 アウターバレルは塗料の下にアルマイトの被膜があります。#100ペーパーで研磨。

#100ペーパーでの研磨終了。表面の凹凸がなるべく目立たなくなるように研磨しています。

2022年10月14日金曜日 #180、#240ペーパーでの研磨+真鍮ブラシ

2022年10月16日日曜日 染め作業中 二日目

2022年10月22日土曜日 染め作業中 毎日、朝昼晩に染めて、落ち着かせてを繰り返しています。染まり方にムラがあるので、もう少しでしょうか?

2022年10月29日金曜日 染めの作業継続中被膜は少しづつ厚くなって来ています。もう少しかな?

2022年10月30日日曜日 ブルーイング作業終了します。しばらくは反応が進行すると思います。

アウターバレル内高剛性加工の続き 樹脂パイプとニトリルゴム板をチャンバー前方に入れます。

インナーバレル出口を再加工 今までより長いロングテーパー

2022年10月31日月曜日 インナーバレルの制振材は二重にしました。

チャンバー後方にパイプ+ゴム板

2022年11月4日金曜日 動いてほしくないところは、なるべく動かないように。

2022年11月22日火曜日 アッパー組み立て・動作確認 組立て直後は硬い動きなのですが、じわじわと動かしていくと少しづつ滑らかになっていきます。出力測定や弾道確認で2、3百発撃った後に「まだ硬い」と感じる場合は、アウターバレル・チャンバー・トリガーシステム等を「ちょっとだけ緩めて締め直す」と滑らかに動くようになることがあります。

各部の動作・ホップ調整良好です。作動音・発射音はとても静かです。

マウントレールをスチールパテで補強、レシーバーにベディングしました。

ブルーイング加工した部分は反応が進んでこのようになりました。アウターバレルは光沢の無いグレーになったので、研磨・染めを再度行っています。マウントレールも研磨・ブルーイングしてあります。アウターバレルはガンメタのような色合い。#2,000 #4,000 #10,000のフィルムで研磨してあり、艶があります。

加工途中とは色合い・表面の仕上がりが変わっています。ご覧いただいて、また手に取っていただいてお気に召さなければ、キャンセル・ご返品下さい。

ストック加工(スイベル取り付け、アッパーをベディング) Gスペック用のストックが複数ありますので、見た目の感じが違うものを2本選んでみました。お好みのものがありましたらお知らせ下さい。

1本目

2本目

どちらもアマニ油を塗ると、木目や模様がよく見えるようになります。

アマニ油を塗って拭き取った後

2022年11月24日木曜日 ウッドストックの加工 アッパーがストンと降りるようにして、スチールパテでベディング出来るように隙間を作って、将来壊れそうなところを補強して、スイベルスタッドを付けました。

トリガーガード周りがジャストサイズになっているので、すこーし削ります。

ウッドストックの唯一の弱点ですね。薄くて細い部分なのでヒビが入ることがあります。このストックはヒビにはなっていなかったのですが、少し膨らんでいるように見えたので削ってみました。リリースボタンの穴を開ける加工の時に内部に小さな割れができていたようです。弱くなった部分が取れましたので、パテで周辺まで補強しておきます。削っていくと、ポロと取れて来ました。内部にヒビ・割れは無かったので、何もしないで使っても大丈夫だったかも知れません。

パテを盛って硬化待ち。

2022年11月26日土曜日 パテの研磨終了 

2022年11月27日日曜日 ストックの加工 インナーバレルの切れ端からピラーを作る。ピラーの上側はレシーバーの曲面に合わせて研磨してあります。

ストックのネジ穴は9.5mmに広げてあります。ベディングの際にピラーもパテで固定します。

2022年11月28日月曜日 ストックベディング1回目 アウターバレルとレシーバー前方 

2022年11月30日水曜日 ストックべディング1回目完了 硬化後に不要部分の削り取り。ストック取付ネジ長の調整。

ストック付属の(レシーバーに入る)ネジは、ちょっと長いことがあります。締め付けるとレシーバー内に頭が出て、シリンダーと干渉することがあります。今回はネジ山で2個分弱くらい短くしました。緩く締めた状態。

カチッと締めた状態 真鍮製のピラー(インナーバレルの切れ端)を入れましたので、これ以上は締まりません。

2022年12月2日金曜日 マガジンリリースボタン ご希望のものがございましたらお知らせください。

こちらの4個は直径が6mm。他の5個は5mm。カットや素材も異なります。

天然石の在庫 1個¥500〜¥1,200くらいです。右上のムーンストンは5mm、他は6mm。

マガジン加工

ストックベディング2回目完了スコープ載せ マウントリングをラッピングしてスコープを載せます。

2022年12月3日土曜日 マガジンリリースボタン これはどうでしょう?強い光が入ればキラキラした色が見えますが、室内の自然光だと、透明感ある黒っぽい色です。

 

動作・弾道確認

 

No.051sbm Gスペック試射のご感想をいただきました。

2022年11月12日土曜日(2022年10月8日土曜日にメールを頂戴しました) 東京新宿のターゲットワンさんにお預かり頂いているN0.051sGスペックを、スタッフの川原様のお計らいでご常連のスナイパーコンテストの上位の方が試射くださいました。ご感想と20m、10発の着弾画像をお送りいただきました。誠にありがとうございます。

                                    

はじめまして

〇〇〇〇と申します。
 
 先日、ターゲットワン新宿店で射撃錬成でいつもの如く行ったところ、ルガーマンさんから〇〇さんにも射って確認して貰えないか?と言われて、現在のレビュー動画上がる前なので、データ非公開で射たせて戴きました
 
 普段自分が使うBLS0.43で射撃させてもらいましたが、非常に安定かつシャープな射ち味で、立射でも10点圏は安定して当てることも可能でした

 とても気持ち良い銃で素晴らしかったのでメールさせていただきました

 普段、自分はSAF研のSS9とその構造と、タスコさんがブログで書かれてる、VSRにおける大事な味噌を参考にした新造VSRの5丁ローテーションで競技に使っております

 弾道の再現性という意味で、これまでそれ以外の銃はどうしても不安が残る事ばかりでしたが、貴方様のチューニングVSRは非常に安心して射てる鉄砲であり、やっと見つけたと言うのが本音であります。

 現在は新規依頼を受け付けていないとの事なので、無理に依頼をお願いしたり厚かましいことはいたしませんが、ただただ素敵な体験をさせてくれたお礼を申し上げたいと思います

 添付する画像は、レスト無しで肘委託座射ちによるグルーピングになります。

本当にありがとうございました

                                       

メールをいただいた後、お電話で数時間とてもディープなカスタムのノウハウをご教授いただきました。
あまりにも濃厚な「お味噌テンコ盛りメガ盛り」のお話しで、消化するのに1年くらい掛かりそうです(笑)。
もしかしたら20mで3㎝を切るVSRも可能かもしれないと、妄想し始めています。

ありがとうございました。

 

 

 

「シューティングレンジ TARGET-1」様にNO.051sbm Gスペックをレビューいただきました。

2022年11月6日日曜日 「シューティングレンジ TARGET-1」川原様に、「NO.051sbm GスペックB.K.ショートバレル+ストックべディング+マグネットトリガー 超重量級試作機」をレビューいただきました。お忙しい中、誠にありがとうございます。

www.youtube.com

TARGET-1秋葉原店様のブログでもご紹介いただいています。

https://target1akiba.militaryblog.jp/

2021年2月2日には、NO.037GスペックO.D.をレビューいただいています。

www.youtube.com

                                     

チューニングの内容は、こちらのブログ記事をご覧ください。

tascotitan.hatenablog.com ベストマッチングだった「MODIFY 0.40g Bio BB弾 」は、流通在庫が見あたらないので、台湾の「MODIFY-Tech Co.Ltd.」から直接取り寄せました。

www.modify-tech.co

配送をEMSにした場合です。2週間ほどで届きました。10個で約¥20,500(高いなー!)。1個に680発入りです。

 Modify Biodegradable Airsoft BBs / BIO BBs (.3/.36/.4/.45g)
0.4g
10 x US$10.20 
    US$102.00 
SUBTOTAL:    US$102.00
APPLIED STORE CREDITS:    -US$5.00 
DELIVERY FEE:    US$36.80
PAYMENT FEE:    US$6.25
TOTAL:    US$140.05 

                                                                                            

小ネタ インナーバレル出口の加工 ロングテーパーVer.2

2022年10月10日月曜日 テーパーの長さを約2倍に。インナーバレルの残欠で加工の練習。

加工途中

円錐カッターで今まで通りのテーパー加工をした後、リーマーで角度を浅く・テーパーを長くしていきます。

2022年10月11日火曜日 仕上げ後 まだリーマーの削り痕が残っています。スポンジ研磨材ではなくペーパーで仕上げればもっと綺麗にできるかもしれません。なんとかなりそうですね。

「今シーズンのゲームを終えた感想 NO.053 Gスペック」をお送りいただきました。

2022年9月25日日曜日 NO.053 Gスペックご使用のご感想をお送りいただきました。誠にありがとうございます。SSG10A2と同じメープルリーフのストックに載ったGスペックです。

tascotitan.hatenablog.com

tascotitan.hatenablog.com

「お世話になっております、○○です。

今月を持ちまして、今年の野外サバゲーを終了します。

※※さんに作っていただいたVSRをこのシーズン中全てのゲームで使わせていただいたのですが、使えば使うほどに自分が考えていた以上の良さを感じました。

飛距離、精度、重量弾を飛ばし切るホップと良さを上げたらキリがないのですが、使ってた中で特にこのVSRが驚異的だと感じたのは静音性だと思いました。

この静音性のおかげで2人相手でも気が付かれることなく倒す事が出来たり、自身のミスで初弾を外してしまった後も敵に気が付かれることなく、すぐさまリカバリーが可能でした(この点に関しては私自身のミスが原因なので今後も練習を重ねていきます)。

お陰様で、過去最高の野外シーズンを過ごせました。
今後とも、ご迷惑をお掛けするかと思いますがよろしくお願いします。」

                                   

スナイパーとしてご活躍されたことと存じます。

基本チューニングのみで、出力も控え目ですのでまだ伸びしろがあるGスペックだと思います。メープルリーフストックとの組み合わせも、SSG NO.009で施工したスチールパテべディングが効果的だと思います。メンテナンスの時にでもご検討ください 。

SSG NO.009s 試作機(SSG10 A2 ロングバレルをショートバレルへ その1) ご予約あり。

2022年9月21日水曜日 発送いたしました。

2022年9月20日火曜日 OKをいただきました。誠にありがとうございます。発送の準備をします。

                                                                                                          

2022年9月18日日曜日 作業終了しました。SSG10純正マガジンでの給弾に問題無く、脱着もスムーズです(コロンと出てきます)。各部の動作も良好です。ふとーーいバネが入っていますのでボルトハンドルの引きは手ごたえがありますが、慣れの範囲だと思います。発射音はブレーキロットを4.3mmに太くしたのがよく効いています。さすがにGスペックの静かさには及びませんが、許容範囲だと思います。弾道も良好です。SSG10A2 スタンダードモデル(インナーバレル430mm)からの加工内容は、

ショートアウターバレル(ストレートグルーブ、グルーブ内のみブルーイング)、マズルアダプター(内径・出口加工)+サプレッサー、Gスペックチャンバー一式(パッキンにステンレステープ、無段階可変)+チャンバーブロック、ホップアーム嵩上げ(ABSパイプ+スチールパテ)、Gスペックインナーバレルを200mm+ステンレススリープに加工、アウターバレル内に樹脂パイプ2本施工、レシーバーリング+ワッシャーを加工してアウターバレルとレシーバーの組み付け調整、太径・線径1.4mmスプリング日本製、POM丸棒5.0mm径から4.3mm径エアブレーキロッド作成、ABSパイプ外径5mm内径3mmの外径を調整してノズル絞り、ピストン内部+スプリングガイド+シリンダーヘッド+ノズルを研磨加工、シリンダー表面を仕上げ直し(ヘアライン)、インナーバレルスリープとストック内部に制振材施工、真鍮ピラー(カットしたインナーバレル流用)取付け、ストックをスチールパテで強化+アッパーをべディング。

以上です。何かご希望がございましたら、お知らせ下さい。

                                          

2022年6月29日水曜日 NOVRITSCHI SSG10 A2は、ショートバレルバージョンが販売されています。インナーバレルは長さがGスペックと同じ(303mm)で、内径はロングバレルバージョンと同じ(6.01mm)。

eu.novritsch.com

手元にあるロングバレルバージョンのA2とA1を、ショートバレル化します。アウターバレルとサプレッサーアダプター、サプレッサーはNOVRITSCH純正。チャンバー一式とインナーバレルはマルイ純正Gスペックパーツを使います。

NOVRITSHCのショートバレルバージョンとは、ホップアップシステム+インナーバレルが異なることになります。スプリングも日本製の太径に交換します。

インナーバレル長は303mm(Gスペック純正長)、230mm(Gスペックショートバージョン長)、200mm(VSR-ONE純正長)を試してみようと考えています。いずれもGスペック純正バレルを使いますので、内径は6.08mmです。出力はいつものGスペックと同じく0.95j-0.97j付近に揃えます。

どんな銃になるでしょうか? 手すきにボチボチと作業していきます。

2022年7月11日月曜日 アウターバレルはNOVRITSCHの「SSG-10 Straight grooves outer barrel short」。アダプター、サプレッサーもNOVRITSCH純正。インナーバレル、チャンバー一式、チャンバーブロックはマルイGスペック純正。インナーバレル長は303mm、230mm、200mmの3種類。

チャンバー、チャンバーブロックの表面はブルーイングしてあります。単に見た目です。

ホップアームの嵩上げは、ABSパイプをスチールパテで固定してみました。パテの行き渡らなかったところがありましたが、強固に接着されています。

チャンバー組み立て短いなー!パッキンOK

アダプターの加工

2022年7月27日水曜日 出力調整などこの状態で測定

線径1.5mm 太径 220mm長のスプリングの場合

コッキングは、なかなか手応えがあります。発射時の反動・音も「ドワーン」! VSRだったら1発で壊れるんだろーな。

VSRのチャンバー+パッキンとSSG10のノズルは相性がイマイチです。気密改善が必要かも?まずはノズルの磨きから、、。ステンレスで硬いのは良いのだけど、仕上げがちょっと粗い。リューターでは歯が立たないので、耐水ペーパー、フィルム、研磨剤で仕上げました。

このバランスの悪さ(笑)

アウターバレルはどう仕上げようか考え中。溝の中だけを研磨して染めた状態。

気密対策  ステンレステープをちょこっと貼りました。ノズルとの関係はかなりタイトになりましたが、、、弾速の上昇はごく僅かでした。

インナーバレルとステンレスパイプを合体。平ヤスリでインナーバレルを少しづつ削って合わせています。

2022年7月28日木曜日 インナーバレルに制振材+スポンジホップ調整パーツは、樹脂パイプに当たらないように削り込んでいます。自動車用制振材+アルミテープ+スポンジ

2022年8月10日水曜日 アウターバレルとレシーバーの組み付け SSG10 A2の改良型レシーバーリングに悩む、、。 アウターバレル内は樹脂パイプ2本組込済みで、ホップアップの調整も良好です。シリンダー内は線径1.5mmのスプリングが入っています。ピストンにはブレーキロッド装着済み。サプレッサー有りでも発射音が大きめなので、ノズルを絞るかスプリングを線径1.4mmに替えて、パワーを抑えて静かにさせるか検討中です。ノーマル・箱出しで使うなら、リングと短いパイプが一体になったA2用のレシーバーリングは良いと思うのですが、レシーバーとアウターバレルの組み付けをVSR-10のチューニングと同等にしようとすると不具合が生じます。(ステンレスワッシャーから削り出してスペーサーを作りました)リングに相当する部分の外径が少し足りない(細い)ため、、この状態で締め付けていくと、ある所から変形が始まり(アウターバレルに潜り込もうとして)シリンダーの動きが極端に悪くなります。もう少し外径が太くて、材質もマルイさんのようにPOMだったら良いのになーー。

2022年8月11日木曜日 アッパーは、一旦完成。SSG10 A2オリジナルのレシーバーリングとVSR-10のリング、ステンレスワッシャー削りだしのスペーサーを組み合わせて一旦完成しました。写っているのは加工前の3つのパーツです。現状、レシーバーとアウターバレルはガッチガチに組み合っています。コッキング後、ボルトハンドルを倒すとシリンダーは前後方向に全く動きません。いい感じです。

サプレッサーアダプターとステンレス製バレルスリープ。アダプターの外周部は面取りをして黒染めしてあります。加工途中はこんな感じでした。

この後は、アッパーのみでの実射テスト、発射音の調整、ストックとのすり合わせなど。

2022年8月15日月曜日 各部の微調整 追加加工など

 

2022年8月17日水曜日 高圧力対応型ホップアーム開発中 加工途中です。

完成か? Gスペック用より+0.12mm程高さがあり、レバーの撓みは少し抑制したつもり。

2022年8月18日木曜日 新しいホップアームを組み込み、作動テスト中です。

スプリングは線径1.4mmのシリコンクロム鋼 太径、ノズルは内径5mm弱を3mmに絞った状態。エアブレーキロット外径4mm、長さ29mm(差し込み部分を含む)。0.30g弾で最大出力0.90j(出力の上げ代はたっぷりあります)、ホップ調整は自由自在。

作動音はかなり静かになりましたが、実射時の発射音は高圧縮で撃ち出していますので勢いのある大きな音がします(KM企画30mm径・65mm長のサプレッサー使用時)。空撃ちの時はGスペック並みに静かです。0.40g弾ですと最大ホップ付近でちょうどいい弾道になる感じです。

少し作動させてから、出力を調整をします。0.95jを超えないあたりかなー?発射音との兼ね合いですね。

 

2022年8月19日金曜日 出力測定 ホップ調整範囲の中で、弾速が最大になる位置での値です。0.20gマルイバイオ 89.7m/s 0.80j、0.25gNOVRITSCHバイオ 82.2m/s 0.84j、0.28gマルイスペリオール 80.7m/s 0.91j、0.30gMODIFYバイオ 78.2m/s 0.92j、0.40gNOVRITSCHバイオ 69.0m/s 0.95j、0.43gBLSバイオ 67.2m/s 0.97j。 ホップ調整全域で弾ポロも弾詰まりもしません。軽量弾ではホップ最大付近で最大弾速になり、超重量弾ではホップ調整の真ん中付近で最大弾速になります。

サプレッサーはゲームでの使用時は、大きなもの(NOVRITSCHサプレッサー)が必要です。エアブレーキロッドの直径(4mm)をもう少し太くしてもいいのかな?と感じています。POMの丸棒がどこも欠品中が多く、入荷が9月上旬になりそうです。直径4.5㎜くらいに削り出して入れると、もう少し静かになるかもしれません。少々お待ちください。

 

2022年8月22日月曜日(POM丸棒入荷待ち中) 遠距離テスト 早朝、ほぼ無風、最大飛距離での弾道・ホップ調整は良好です。0.28g~0.40g弾が実用的かも、、「直進してドロップ」から「ホップ過多」まで微調整が効きます。0.43gは0.97jでは出力不足で飛距離が短くなります。

高圧縮+200mmバレルでエア過多の爆音銃!ですので、高性能サプレッサーが必須です。高域を抑えるだけでなく音量をぐっと抑えることが出来る、太くて長いものが必要です。

 

2022年8月24日水曜日(POM丸棒待ち)早朝の無風時 最大飛距離で弾道を見ながらテスト用スコープ(LEUPOLD VARI-X Ⅲ 3.5-10×50 E.F.R.)のマウントを微調整。

スコープの視野のやや左下から弾が出ていくように見えるので(スコープがすこーし右を向いている)、前のマウントリング左側とマウントレールの間に紙を1枚挟んで修整。テスト用でなければ、マウントリングとスコープの当たりを擦り合わせて修整するのですが、いろんな銃に載せるスコープなので、紙を挟むのがいい。

マウントレール(マウントベース)とインナーバレルがびったり同じ方向を向いているなんてことは、ナカナカ無いのでスコープの視野の真下から弾が出ていない場合は、リングの部分で微調整しましょう。弾道が見えるBB弾ならではの調整ですね。

弾道が伸びる分、水平・垂直がシビアに出ますから、水準器をつけて撃つと楽です老眼乱視のジジイなので、大きな水準器を載せたのさ!これなら良く見えます。

当時(かなり昔)のリューポルトの最上位シリーズ「VARI-X Ⅲ」のハンティングモデル。接眼レンズに1箇所小さな打傷があったため、とてもお安く入手できました。いいスコープです。

2022年9月6日火曜日 エアブレーキロット作成・取り付け

直径5mmのPOM丸棒が入荷しましたので、シリンダーヘッドに刺さる部分を直径4.3㎜に、ピストンに差し込む部分を直径4.5mmに削り出して組み込みました。直径4.0㎜のロットと比べて、空撃ち・実射ともに完璧にエアブレーキが働いています。一瞬のことですが、ピストンヘッドがシリンダーヘッドに当たる前に、余裕をもって完全に減速したあと、残りのストロークを「しゅぅー」とゆっくり前進している感じです。

このあと実射テスト、出力調整をします。   

2022年8月7日水曜日 エアブレーキの調整・出力測定

昨日取り付けたブレーキロッド(有効径4.3mm 全長28.5mm)は、4mm径のものから出力で0.1jの低下でしたので、全長を2.5mm短くして組み直すと、出力は0.1j~0.2Jの上昇となりました。エアブレーキもしっかり効いています。ホップは無段階で微妙な調整が可能です。アッパーのチューニングはこれで完了とします。

2022年9月9日金曜日 ストック加工VSRの余ったインナーバレルをピラーにしました。

アッパーをベディングしてみます。うまくいくか?

2022年9月11日日曜日 ストックベディング加工の2回目いい感じになりました。アッパーがストンと収まって、微動だにしなくなりました。各部の動作に問題ありません。完成?

小ネタ SSG10ショートバレル用(高圧対応)ホップアーム

2022年8月18日木曜日 SSG NO.009 ショートバレル(200mm長 6.08mm径)用に作ったマルイ純正VSR-10ホップアーム改良型です。Gスペック用より僅かですが高さがあり、強度も上げています。

ABSパイプとスチールパテを使っています