2020年2月16日日曜日
発送いたしました。
2020年2月13日木曜日
作業終了いたしました。
ドットサイトのゼロインが出来ていませんし、手持ちのヘタクソ射撃ですが、超重量弾で撃つと楽しいですよ。
「あきゅらぼ」さんの「ブルズアイ・ホームトレーナー」。下手な私が、VSRで撃つので破損防止にスポンジを付けています。
以上でよろしければ、発送の準備をいたします。
ショップカスタムで「CO2化」されたGスペックです。
ガスガンのチューニングは初めてです。発射機構は全くいじれません。
触れるのはチャンバーから前の部分だけですねー。
電磁弁ではありません。ストック後部にボンベとレギュレーターが格納されています。
シリンダーは給弾とトリガーセットのために必要な分しか動きません。超軽い!!
「ガスコッキングガン」
発射音は固定スライドガスガンと一緒ですねー。
静かですが、意外に特有の振動がマガジンに伝わっています。
ただ、発射時に動くのがトリガーとバルブだけですので、「ブレ」がありません。
軽ーいトリガーで「スパスパ」撃てます。緊張感無く撃てる銃です。
マルイさんのMk23をダブルアクションではなく、毎回トリガーを起こしてシングルアクションで撃っているようなかんじです。操作はめっちゃ軽いですが。
チャンバーより後方の内部構造は、カスタムされたショップさんのノウハウが詰まっていると思いますので、画像は掲載いたしません。コメント・感想も控えさせていただきます。
手元にあるNo.037と同じ条件で撃ってみました。どちらも実銃用のドットサイトを載せています。精密にゼロインはしてません。
上下にグルーピングが広がるのは、、出力の変動か?
撃つの下手だなー。エアーコッキングボルトアクションは、出力の変動がほとんど気にならない程度なので、発射時の動きをうまく抑えられれば上下方向のグルーピングは良くなるはずです。
ガス方式は、圧縮とか無いし、気密もスカスカなんですねー。
気密って考え自体不要か?
弾が加速するのに必要なだけガスが出るように調整すればいいわけですもんねー。
毎回きっちり同じ量を放出させる精度を出すのが大変そうですね。
重量弾の対応はどうするのかな?
ガス量を増やして、インナーバレルを短くして弾速調整でしょうか?
アウターバレル内、インナーバレル、チャンバー等がシリコンオイルでテカテカしていますので、洗浄します。
スペーサーが入りにくかったのでしょうか?シリコンオイルはいろんなところへ回っていきますので、VSRでは使わない方が良いと思います。
ダメージのあるパーツは交換します。
ステップリングの準備
加工後 こんな感じでいかがでしょう?
チャンバー・チャンバーブロック
加工前
加工後
インナーバレル
加工前
加工後
マズル
加工前
加工後
※ここから先の加工は、この「CO2 Gスペック」に関しては、効果(実射性能の向上)があるかどうか分かりません。
ホップアップアーム嵩上げ
チャンバー、インナーバレル、アウターバレル組立て
ここまでは、問題なく加工できますが、「最重要」と思っているアウターバレルとレシーバーの剛性確保は、諦めた方が良さそうです。
ここまでねじ込んだだけで、シリンダーの動きが非常に悪くなります。元に戻してねじ止めするしかありません。
ノーマルの組み付け状態でお使いください。
残りの加工ですが、
「プラパーツ3点加工」はトリガーガード 以外を加工します。
金属パーツの黒染めは、トリガーの加工が不可能です。
ボルトハンドルとエンドはシリンダーが抜けない状態でも脱着可能ですが、
見た目のバランスから、お勧めしにくいのですが、、、。
なるべく費用もかけない方が良いのではないでしょうか?
ここまでの感想ですが、
操作感、剛性などが加工前と全く変わらないので、作動させてみても「チューニングしたのか?」といった感じです。
機関部も何やら「危ういバランス」で発射機能を維持しているような気がして、どこも触りたくありません。
この状態で、飛距離も欲張らず、そこそこの命中精度とガス方式特有の静かさを楽しむのが正解のように思います。
遠距離弾道確認
0.28g弾は、ホップ調整「1クリック」、0.40g弾では「4か5クリック」の位置でお使いください。
ガス方式特有の弾道特性なのでしょうか。1クリック強めただけで「鬼ホップ」になります。圧縮・気密が無いせいか、ホップを一つ強めるとガス圧が負けてしまう印象です。弾速とホップのバランスが「ガクン!」と崩れるので、「使えない弾道」になってしまいます。ホップシステム単体の問題ではなくガス発射方式と組み合わせた時に難しくなってしまう印象です。
以上でチューニングを終了いたします。