2021年12月6日月曜日 20mレンジで100発ほどテストしました。集弾性・操作性とも問題ないと思います。スコープはウィンデージのみ微調整しましたが、脱着や撃つ距離の違いで狙点はズレることがありますので、ご自身で再度ゼロインしてください。
以上で作業を終了いたしました。よろしければ、発送の準備をいたします。
2021年12月10日金曜日 発送いたしました。梱包前に銃の外装全体に自動車用コーティング剤を塗布してあります。ご使用時に「滑り・光沢」が気になるようでしたら、「水を含ませて硬く絞ったタオル」でひとふきしていただきますと、コーティング剤の余剰分が取れて滑らなくなります。
なお、外気温が低い時期ですので、開封後は室温で温めてから作動させてください。インナーバレル内等に結露がある状態で実射しますと、弾道が著しく乱れることがあります。
2021年12月4日土曜日 べディングしたストックに載せてのテスト。給弾、各部の動作に問題ありません。最大飛距離付近の弾道・ホップ調整も良好。
2021年12月5日日曜日 スコープを載せます。マウントリングのラッピングができるようになりました。リングの下側だけで充分だと思います
このスコープを低く載せる場合、レールに干渉するところがありますので、3箇所を加工しました。
ゲームでお使いではない場合は、これくらい低く載せるのが良いと思います。
ざっくりとゼロインして作業終了です。
2021年10月21日木曜日 長らく順番をお待ちいただいていましたお客様に、NO.052Gスペックを引き継いでいただきました。誠にありがとうございます。室内の精密射撃、野外遠距離の的当てにご使用で、BB弾は0.33g弾まで。基本チューニング+制振加工+高剛性加工+マグネットトリガー+スティールパテベディングを施工いたします。スコープについては未定です。
まもなく作業を再開いたします。
2021年10月6日水曜日 ご相談の上、No.052Gスペックはキャンセルしていただき、NO.037GスペックO.D.をお使いいただくことになりました。スコープはライト光機オリジナルをご選択いただいています。誠にありがとうございました。
2021年9月16日木曜日 大変長らくお待たせいたしました。まもなく作業開始いたします。サバイバルゲーム(森林フィールド)でご使用の予定。BB弾の重量制限なし。重すぎないよう、軽快に操作できるように。「軽さ」を意識して作ってみます。
2021年9月17日金曜日 ご相談の結果、基本チューニング+ブッシュネルスコープ+ショートインナーバレル(s)+制振加工+高剛性加工+ステップリング加工+マグネットトリガー(m)+マガジンリリースボタンカラースト―ン。あまり重たくならない範囲でアッパー・ストックのスチールパテべディング(b)と、マウントレールのレシーバーへのべディングもしてみようと思います。
2021年9月20日月曜日 分解
シリンダーとヘッドのズレ、、ここではヘッドが下にズレていて、
ここではヘッドが上にズレています。これだけで分解時にレシーバーリングからシリンダーが抜けてこない状態です。
加工後マウントレールをスチールパテでベディング。トリガーガードを補強。この加工の効果は「安心感・信頼感」が増す かな?
硬化まで16時間
休憩タイム パテが余ったので、アンダーレールを作っちゃおうと、、フレーム内も補強パテが硬化したらマウントは取り外し出来ます。こんなことも出来るようになります。当たりそうーー
2021年9月24日金曜日 マグネティックトリガー トリガーのパーテーションラインは消しました。
ストックも少しづつ、、
2021年9月27日月曜日 トリガーシステム チャンバー加工
ノズル シリンダーヘッド加工
2021年9月28日火曜日 シリンダーバリ取り
加工後 #180 #240 #400 #800 #2000で研磨
2021年9月29日水曜日 ピストン加工
2021年10月1日金曜日 レシーバーとアウターバレルの組み付け調整 アウターバレルのネジ切りがあと半回転分あれば、後端を削って、レシーバーリングに強く当たる状態で正位置にすることができるのですが、、、レシーバーリングを除いてもこの位置までしかねじ込めないので、
レシーバーリングの嵩増しをします。レシーバーリングを2枚使ったり、ステンレスワッシャーや銅パッキンを削り出して使います。アウターバレルにパイプを入れない場合は、レシーバーリングを2枚にしてシリンダーの保持を強めるのがお薦めです。今回は銅パッキンで。内径をレシーバーリングより広げて、厚さの調整はレシーバーリングを削ります。アウターバレルがレシーバーリングを強く押している状態です。
あと少しだけねじ込めると正位置になります。強くねじ込んで一晩置いてみます。
2021年10月31日日曜日 作業再開 インナーバレル加工
ホップアーム加工
チャンバー
2021年11月1日月曜日 インナーバレル制振、アウターバレル高剛性化アウターバレル表面のまだら模様はコーティング剤の余剰分です。拭き取ると完璧に消えますのでご安心を。
エンジニアリングプラスチックのパイプとチャンバー前端の間に0.5mm厚のニトリルゴム板を挟んでいます。ゴム板を少し押しながらねじ止めすることになります。
このあとアウターバレル後端ピッタリにパイプの長さを揃えます。
2021年11月2日火曜日 アウターバレル前方ニトリルゴム板を挟んで挿入しています。抜くにはパイプを破壊するかマズルアダプターを外して押し出す。
チャンバーの後方
組み立て 撃てる状態になりました。動作良好ですがボルトハンドルの遊びが気になりますねー。
閉鎖時に僅かですが前後動くので、対策した方が良さそうです。気密は良好。トリガーが軽い軽い!全体ががっちり組み上がりました。
2021年11月23日水曜日 ボルトハンドルの遊び調整 市販のワッシャーから削り出し。
前側後側厚みは現物合わせで、良い感じになりました。コッキング後にボルトハンドルもシリンダーも前後に動きません。発射時の「シリンダーとレシーバーの一体感」が強くなります。
2021年11月7日日曜日 ホップアップ・出力 ホップ調整は最小から最大の間で弾ポロも弾詰まりもしません。中間付近で最大弾速になり、その後は少しづつ落ちていきます。「直進してドロップ、直進して山なりに持ち上がってドロップ、鬼ホップ」と自由に調整可能です。出力は0.28g弾で最大0.92j、0.36g弾で0.93j、0.40g弾で最大0.94jです。撃ち込んでいくと少しだけ上昇することがありますので、この辺が安心かもしれません。静かですしね。アッパーはこれで一旦完成。
2021年11月18日木曜日 マガジンリリースボタン お好みのものをお知らせください。
ストックの加工・べディング作業 加工の途中 制振材+スチールパテ
2021年11月25日木曜日 ストック加工中
少しづつパテを足して、
2921年12月2日木曜日 ストックとアッパーのベディングパテが入って欲しくないところを粘土で塞いでおいて、たっぷりパテを上乗せして、合体。うまくいったかどうか判るのは、16時間後。
2021年12月3日金曜日 ベディング完成外すときは指一本で持ち上がりますが、ピタッと密着していますので、ねじ止め無しで逆さにしても落ちてきません。よろしいんじゃないでしょうか。