誠にありがとうございます。
2本目のGスペックを、ご希望です。
2019年4月2日火曜日 メールを頂戴しました。
静音性もある程度備えて、長距離フラット弾道、トリガープルはやや重め(じっくり狙ってスナイプ)で、弾速は可能でしたら、規制限度近くまで。」
2019年4月25日木曜日
発送いたしました。
2019年4月3日水曜日
前回の、No.014が、静音性と軽快な操作感が特徴のGスペックでした。
今回は、手ごたえのある撃ち味と、超重量弾も飛ばせる遠距離性能を目指します。
2019年4月24日水曜日
ご依頼主様から、オーケーをいただきました。ありがとうございます。
発送の準備を致します。
今回は、2本目のご依頼ということもあり、思う存分チューニングを楽しませていただきました。「VSRのチューニングは、まだ先があるなー」と感じています。
もっと振動を取り除いたり、銃の重量バランスを整えたり出来たら、さらに撃ちやすくなるかもしれません。
前回のNo.14から、今回のNo.33まで20本弱をチューニングさせていただいていますが、進歩は微々たるものです。またいろいろ試してみますので、これからもよろしくお願い致します。
2019年4月23日火曜日
室内レンジで集弾性、連射・速射テスト
20m
15m
連射・速射での各部の動作は良好です。遊びが非常に少ないので、3マガジンほど全速力で撃ち続けますと、シリンダーの前後の動きに「粘り」を感じる時があります。
一息つくと元に戻りますので、「熱」の影響でしょうか? 通常の使用では問題ないと思います。
2019年4月24日水曜日
出力測定
以上で、チューニングとテストを一通り完了いたしました。
ご依頼主様、ご要望がございましたら、お申し付けください。
2019年4月16日火曜日 作業開始いたします。
気密がもう一つです。シリンダーがもう少し前進して欲しいですね。
たまーーに見ることのある、塗料の厚塗り。刻印が埋もれそうです。このせいで、、
アウターバレルをレシーバーにねじ込む際に、抵抗になることがあります。
ねじ込みが浅いと、レシーバーエンドがストックに乗り上げていたりします。
気密が良くないのは、このせいでしょうか。チューニングで解消します。
2本目のご注文ですので、撃ち味意外に、見た目でも違いを出してみたいと思います。
この2点を加工します。
ボルトハンドルは、塗料を落としてみると、凹凸がたくさんあります。
平ヤスリと、180~2,000番のペーパー、フィルムで形を整えます。
うまく染まりますように。
ハンドル部分の研磨が、足りませんでした。仕上げ直して、今度こそ!
染まりました。
2019年4月17日木曜日
エンドとあわせて、こんな感じでいかがでしょうか? お使いいただいて、味が出てくるとよろしいのですが。
プラパーツの、パーテーションライン消しと表面加工
加工前
加工後
トリガーガード 加工前
加工後
マズル内部加工
加工前
加工後
インナーバレル加工
加工前
加工後
チャンバー、チャンバーブロックの加工
加工前
加工後
トリガーシステム研磨
加工前
加工後
トリガーの加工
塗料を落とした状態
研磨終了
染めた直後。この後、防塵・潤滑剤を塗って拭き取ると少し色が薄くなります。
2019年4月19日金曜日
シリンダーヘッド加工
加工前
加工後
ノズル加工
加工前
加工後
スプリング、スペーサーの端面加工
加工前
加工後
シリンダー開口部のバリ取り
加工前 1,000円位値上げしてでも、ここは処理しておいて欲しいところなんですけど、、「なんとかして下さい!マルイさん」。
加工後
ピストン加工 お使いいただいているGスペックより少し重たくします。超重量弾対応。
転がして出っ張りを確認。
ハイプレッシャー・サイレント・リードバルブ&バキューム搭載ピストンシステム見参! 0.98jにこれ以上の物は必要ない?
シリンダー、ボルトハンドル部組立て。
重ためのピストンを動かすために、スペーサーは最大長の20mm。このままでは、1.2jになるのでノズルを絞りますと、静かーになります。
ホップアーム嵩上げ
アウターバレルとレシーバーの擦り合わせ
加工前 あと半回転ちょっとねじ込みたいですね。
アウターバレル後端を削って組み付けてを繰り返し、これくらいになったらあとは慎重に。
あと少しというところで、強くねじ込んだまま半日か一晩置いておきます。圧迫されたレシーバーリングの形状が安定して完成の予定。ストックへの固定に依存しない、カッチカチのアッパー(機関部)になります。
2019年4月21日日曜日
レシーバーとレシーバーエンドの組み付け
インナーバレル防振加工 ちょっと重たくなりますが、、
叩いても、ほとんど音がしません!
鉛テープをインナーバレルに直接貼ると、振動や音を消しきれないのですが、この方法は良いかもしれません。薄い鋼板やアルミ板で、軽量化できるかも。。
チャンバー、インナーバレル組立て。アウターバレルに組み付け。
チャンバーとマウントレールの水平を出して、
撃てる状態になりました。
サプレッサーの緩み防止
動作確認
各部の動作は、固さがありますが良好です。
ストックの消音加工
2019年4月22日月曜日
前後の重量バランスをとるために、ストック後端の内側に少しだけウェイトを貼り付けました。
遠距離弾道、ホップアップ確認
0.28g~0.43g弾でテストしました。0.28g、0.30g、0.33g弾は自由自在にホップ調整が効き、弾道も良く伸びますし、発射音も気持ちいいです。0.36gは上限でしょうか。0.43gは飛びますが、弾道が垂れ気味で距離が伸びず、出力不足です(0.98jでは無理)。
ホップの調整幅は、4~8クリック前後になると思います。最大付近では弾詰まりします。
2019年4月23日火曜日
ホップアーム嵩上げの再調整(弾づまり解消)
ほんの少しだけ、低くします。380番ペーパーで2擦り、2,000番フィルムで10擦り。0,06mmくらい低く。
シールテープを貼り直して、組み立てます。
水平を出して
ホップ最大でも、弾詰まりしなくなりました。
出力測定
室内レンジで集弾性、連射・速射テスト
完成?再調整?