tascoTitanのブログ

最高のカスタムVSR-10を目指して

番外編 東京マルイM40A5 BK(試作機) フルチューン

追記:2018年5月17日木曜日現在の弾速(ピストン40g・ダンパーあり)
0.20g弾 93m/s 0.25g弾 85m/s 0.28g弾 81m/s 0.30g弾 78m/s
いずれも最大値。
純正スプリングのテンションアップは現状で最大。
ピストンの重量は最初のセッティングから3g軽くして弾速向上。
更に軽くすると0.30g弾がつらくなりそう(ホップを強めると72m/sまで落ちるので)。
操作感は非常に良い!
集弾性と飛距離を「フルチューンした現行Gスペック」と比較して、同等以上なら一旦「合格」としたいのですが、、。
更なる性能アップは「2号機」でチャレンジします。

箱がでっかい、立派、写真がきれい! この箱の精度がすごい。蓋が「自重で」シュウーーと閉まっていきます。 買ってよかったー。と思える瞬間?

ホップシステムが優秀ですねノーマルのままで0.30g弾まで飛ばせますから。
コッキングのストロークが短くてらくちんです。引き切りで「チキーーン」と金属音がするのもいい気分。

下がVSR-10のシリンダーです。M40A5はかなり短いですね。スプリングのテンションアップは5mmのカーラーが限界。

ボルトロック・コッキングインジケータが組み込まれています。

シリンダー内のバリはごく少々。

重量追加してみます。

テーパー加工

一応負圧対策も、、。

入り口出口とも鏡面に

VSRより滑らかな形状。いい感じです。

グリスを充填して組み付け。スプリングのテンションアップはピストン内に4.8mm分のワッシャーが入っています。

アルミ製肉厚のエクステンションパイプ。赤い印までインナーバレルが入ります。
エクステンションパイプをウレタンスポンジで海苔巻き状態に。これくらいならアウターバレルに入ります。

ストック後部 金属パーツ入っていますが基本プラのモナカ構造。
隙間にスポンジを詰め込みます。大きな発射音の反響を減らしたいです。

ストックなしでもマガジンから給弾して撃てます。
発射音が大きいのでサイレンサー付けたくなります。見た目気にしないならKM企画さんの65mmに細工すれば十分です。
出口を絞って中のパイプの長さを調節。
半分の長さだと高音が残ります。「ピキューン」

20mレンジで試射。手持ち・立射です。重たくてワンマガジン連射が限界。
弾速は0.25g弾82m/sとちょっと低めです。
上下に大きく外れた2発は私のミスです。

もう少し弾速も集弾性も上げておきたいところです。0.25g弾85m/sくらいに。
気になっているのは、チャンバー出口のインナーバレル保持がゆるいんじゃないかな? 長ーいエクステンションパイプは悪さしてないかな? チャンバーの固定がОリング2個でアウターバレルに頼っているけど充分かな?などなど。

ピストンの重量を変更。数グラム軽くしてみました。弾速が0.25g弾83~84m/sへ上昇。

打撃音減少させたくて手作りのダンパー。形がきたない!試作なので、、。
厚さ3mmのクッションゴム+0.75mm発泡プチルゴムシート両面テープ。
これをつけなければ弾速は85m/s超。
ダンパーと両面テープのテスト。使用している2種類のグリスで変化なし。

ストックの消音加工。ウレタンスポンジとニトリルゴム。
ストック前方の空洞はウレタンスポンジで塞いでます。
アッパーと干渉する部分は無理に貼らない。
アウターバレルとギリギリの所は斜めに削いでおく。

組み立てます。
完成! チークピースのネジ1本無いけど、、。
M40A5初号機とGスペック(フルチューン済み)012号機
ショートストロークで35発連射か、無音のスナイプか?