APS競技や、VSRをカスタムして50m射撃に挑戦している方です。
ご自身のブログに、No.037 Gスペックの詳細なレビュー記事を掲載いただきました。
誠にありがとうございます。
たくさんのメールと長電話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
「ボルト沼」には、くれぐれもお気をつけください。シンプルイズベスト!
APS競技や、VSRをカスタムして50m射撃に挑戦している方です。
ご自身のブログに、No.037 Gスペックの詳細なレビュー記事を掲載いただきました。
誠にありがとうございます。
たくさんのメールと長電話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
「ボルト沼」には、くれぐれもお気をつけください。シンプルイズベスト!
「ご無沙汰しております。
No.38GスペックとNo.40プロスナイパーを実戦使用して
半年以上経ちましたので経過報告をさせていただきます。
まず、メンテらしい事は今までしていませんが精度はほとんど
変わりはありませんね。特にプロスナは段々と馴染んできて
自分にとってはこれ以上の必要性を感じません。
このNo.40プロスナには東京マルイの0.28がベストです。
Gスペックには0.3が良かったですね。(マルイさん0.3gだしてくれませんか⁉)
Gスペックは0.3でも余裕で50m以上飛びますので風が強い日や
小雨のときはGスペックを使用しています。
発射音の静かさと飛距離はGスペックの方が上ですね。
BB弾メーカーの差があるかもしれませんが、プロスナのほうが
40mまでの精度は上です(自分の物は)発射音は自分的にはサプレッサー
無しが好みです。(ノーマルに比べれば静かですよ!)よほど近くなければ
サバゲーでのGスペックのアドバンテージは感じられませんでした。
プロスナで竹林の間を縫って40m先の小窓の中のターゲットを打ち抜いた快感は
最高です❣
ブルーイングを施したシリンダーエンドを自分は親指で押し込んでいますので、ブルーイングは磨耗していますが、使いこんだ感じが気に入っています。
その辺が気になる方はノーマルの方が対磨耗性は上なのでご参考まで。
これからも、この素晴らしいNo.38Gスペック、No.40プロスナイパーをハードに、
かつ正しく安全に大切に使っていこうと思います。」
いつもありがとうございます。
超ベテランのゲーマーさんです。この方です。
N0.040とN0.038の関連記事です。
2020年9月14日月曜日 発送いたしました。
2020年9月6日日曜日
No.047プロスナのご依頼主様が、お身内の方へご紹介下さりご依頼を頂戴いたしました。誠にありがとうございます。まだご自身の分も出来ていませんのに、、。
SSG10A1が1丁ありますので、チューニング+純正サプレッサー装着いたします。
すでに気になるところを加工し、サプレッサーをつけてざっくりとテストしているのですが、静音性を高める、ストックの剛性を上げる、重量バランスを整える等いたしまして、念入りにテストします。
長い、太い、重い! サプレッサーの出口が、たまらない。
出口がロングテーパーになっていて、内部は酸化防止コーティングしてあるそうです。えらい! 何もすることなし。
このトリガーシステムは壊れなさそう。デザインと質感が他の部分と異なります。たしかスロベニアの設計? JapanやTaiwanと違うテイストを感じませんか?
開発元では新しいバージョンをリリースしたようですね。シリンダーストップレバーを可動式にしたようです。SSG10もアップデートされるでしょうか?それとも、、。
この開発元のレシーバー+アウターバレルシステムが良く出来ていて、アウターバレルとの結合の剛性やボルト閉鎖時のタイトさを大事にしています。グライドリングを幅広(1㎝)にしてシリンダーを保持したりと完成度が高い。グライドリングを幅広にしたものはSSG10のオプションパーツ(フロントリングのみ)にもありますね。SSG10のボルト閉鎖も「至福のタイトさ(最後の数ミリでシリンダーを前に押し付ける)」がありますよ。
PDIはハンドルが入る部分にPOMパーツをつけていて(コンプリートライフル)、ライラクスはあろうことかハンドル根元からイモネジと突き出させて固定しようとしていましたね(レシーバーエンドがダメになるだろう!この、オーバカモン!)ライフルはレシーバーが命。ここのバレルスペーサーがまた「涙もの!」なのですが、またそのうち、、。
キレッ キレからの、ハードショット エクスタシィー➠
シリンダーもチャンバー内も一切のエアロスなし、マズルを塞ぐと1分以上シリンダーが止まっています。接して漏らさず! VSRは箱入り娘状態でオモラシちゃん(あー、デテマチュネー)。まあ、20ミリ秒もあればBB弾は出ていくのでしょうが。
ボルト好きの弱いところを、ツボ押し棒でぐりぐりしてくるオーストリアのノブちゃんでした。そこ そこ、、。
2020年9月7日月曜日 作業開始いたします。 テスト用のスコープです。
マガジンが透明
ホップ調整は20段階
オプションの純正サプレッサー
ストック内側やトリガーガード にも「本気」が見えるような気がします。
金属ピラーがいいですよね。トリガーガード もしっかりフィットしています。
トリガーガード 外側にも金属のネジ受けがあります。ただのワッシャーじゃないのがいい。
マガジンキャッチのバネを飛ばしてしまうことはもうありません。
表面がぬめっとした素材・加工で、ちょっとソフトな感触です。アイコスの濃紺みたいに。
いいデザインですね。細い部分の剛性を補うカタチ?
すでに内部は加工してありますので、これ以上は分解しません。
間違ってもこのノズルは短く削っちゃダメですよ。ステンレス製のシリンダーとヘッド。VSRだとヘッドがズレてついているのが当たりまえ。ノズルの形状・加工が綺麗だなー。もう、リューターもドリルもいらないですねーー。
なるほどねー凝った作りだー。パッキンを押すホップアームがスチールで、それを押す調整ピンがステンレスの丸棒とパイプ。金属には金属がよろしいようで。
パッキンチェンジャーの方々は、やることがなくなっちゃいますね。メープルリーフ製チャンバー。アームや押しパーツまで探求して止まないチャンバードリフターにも福音ではないですか?、、、、昇天。
インナーバレル出口はロングテーパーで、内部はコーティングしてあるので助かるなー。写真が上手く撮れていませんがきれいで丁寧な加工です。世の中のカスタムバレルでは、、、PDIのフルオーダーバレル+オプション加工くらいかな?¥16,000前後? ホント「わかってるよねー!」NOVRITSCH!!
ボルトエンド内部に出っ張りがあったので削り取ってあります、ボルトハンドルと密着するようになりました。※何もしなくて使えますよ。
①シリンダー内は入手しやすいセラグリスに入れ替えてあります。
②金属製のスプリングガイド表面の加工が粗かったので少し研磨しました。
③ピストン内部(ピストンエンドとボディーの境目)に段差があってスプリングの擦れる音が大きかったので、滑らかに研磨してあります。
④ピストンヘッドに長さ29mmのエアブレーキロッド(POM製)を取り付けました。純正オプションのロッドの一番長いものと同じ長さです。
⑤ピストン内にもセラグリスを充填してあります。
※何もしなくても使えますよ!
このシステムはシリンダー後方の保持が完璧で、ノズルとパッキンの関係も非常にタイトです。ハンドルを閉鎖するとシリンダーは全く動きません。
マルイさーん、VSRもこんな風にしてーーーーー!
2020年9月8日火曜日 あ、暑い
重いサプレッサーをつけるので、重心位置を後ろに。この後、硬いウレタンスポンジを入れます。
2020年9月9日水曜日 できれば今日中に組み立てたいなー。
VSRのストックとは材質が異なり、ぬめっとした手触り、弾力がある、しなりが出やすい、割れにくそう。高出力・大きい衝撃・振動に対応しているのでしょうね。制振静音・剛性向上と重量バランスに配意して加工します。前は軽め、後ろはてんこ盛り。
これにウレタンスポンジを入れます。バレルドアッパーを下から決して押さないように注意!
しっかりしたストックになりましたよ。
インナーバレルにウレタンスポンジとシールテープ。
撃てる状態になりました。サプレッサーの音が独特でこもらない感じ?
作動音が金属感があって面白い。ここから樹脂パイプ+ニトリルゴム板を使ってアウターバレルの剛性を上げて、レシーバーとの組み付けも精密度を上げて(現状でもしっかり固定していますが)微振動を減らす・作動音発射音を内部に押さえ込むことも可能ですが、、。このまま楽しみたい感じですよー。
撃ってみますか。 まずは作動テスト、コッキング・給弾・トリガー・作動音・発射音(実射・から撃ち)
各部動作に異常ありません。フロントヘビーですが、長ーいバーミントライフルの雰囲気で、銃口の安定がいいですね。スコープもサイトも無しなのでサプレッサーの頂点を12時に照準して撃ちました。14発。左手でマガジンの後端付近を支えるとバランスが取れます。載せるスコープにより左手の位置を少し後ろにずらす感じになると思います。
箱出し状態で気になっていた部分が解消できました。プルバレル+長い太い重いサプレッサーが効いています(見た目、消音、銃口安定)。
2020年9月11日金曜日 トリガーシステム
ストップレバーとシアーの間隔が狭いのでスプリングの一番美味しいところが使えるそうです。これだけで出力が10%上昇する仕組み。シアーが後ろに回転しない「ストレートダウンスライド」で実現したそうです。
アルミの厚い板で挟まれている内部は硬化スチール製。ごっついスクリューはステンレス?
ピストンエンドに押されてシアーは垂直に上下します。
トリガーを引く前 トリガーの前方がシアーの下部を支えています。
トリガーを引くと 支えがなくなったシアーが、
前方へ回転してピストンをリリースします。
これは、凄いかも!
2020年9月12日土曜日 出力調整 シリンダー内の加工とグリスの変更で上昇傾向だったため、ノズルにABSパイプを挿入して内径を調整。
現在、0.20g弾で最大90.9m/s 0.83j、0.28g弾で83.0m/s 0.96j で安定しています。
以上でチューニングを終了いたします。
アウターバレル内に樹脂パイプ+ニトリルゴム板を挿入する「高剛性加工」は、メープルリーフ製パッキンの耐久性が未知数なので、パッキン交換の際に手間がかからないよう施工しないでおきます。ここまでの加工でしたら、分解・再組立てはどなたでも出来ると思います。パッキンも供給されていますしね。
何かご希望がございましたら、お申し付けください。
よろしければ、発送の準備をいたします。
ベンチバイスなので、、ベンチレスト? がっちり固定はしていません。スーッと抜けるくらい。
まだトリガーの引きブレが出ていますねー。
右側で撃てば普通のレスト(依託)
銃のテストやトリガーの練習にはいいかも。
PC356の内部は「できるだけチューニング」済み。弾速は0.20g弾で50m/sに落ちているので0.20g弾がちょうどいい感じ。インナーバレル研磨、各部擦り合わせ、潤滑、フレーム(ダストカバー部)剛性アップ。
サイトが合っていませんが、依託でもツーハンドでもこれくらいの集弾です。トリガーの引きブレが多いのがよくわかります。まともに引けたのは5発位かな?
すぐに見終わる(8分強)マック堺さんの動画ですが、咀嚼すると奥深いですよね。
「道具とサイティングとトリガー」を追求する!
か、「人智を超えた力」に頼るか、、、。うーーん
謎の力に頼っている銃とか射撃とか、、時々目にしませんか?
2020年8月25日火曜日 発送いたしました。
2020年8月24日月曜日 テスト終了。
最大飛距離を撃ってみて、スコープ、銃とも問題ありません。シリンダーの前後動に滑らかさが出てきましたので、丁寧な操作で引き続き慣らして下さい。実射時の静かさは特筆ものです。
以上でよろしければ、発送の準備を致します。何かご要望がございましたら、お知らせ下さい。
動画、ブログをご覧いただき、コメント欄からお問い合わせいただきました。誠にありがとうございます。電話でのお打ち合わせで、Gスペックをサバイバルゲームでご使用の予定。BB弾は0.33g弾まで。
ショップカスタムのGスペックをお持ちですが、さらなる飛距離と命中精度をご希望です。ベテランのゲーマーさんで多数のカスタム銃をお使いになっています。
作業開始は2020年8月の予定です。
2020年8月4日火曜日 作業開始いたします。
お電話を頂戴いたしました。「静かさを追求したい!」とのことですので、アウターバレル内に樹脂パイプ+ニトリルゴム板を挿入する「高剛性加工」をご提案いたしました。
ノズルがチャンバー入り口にガツガツ当たります。
気密は良くないです。情けな〜い感じ、、。
アウターバレルはこの位置でレシーバーリングに当たります。あと270度程ねじ込みます。
シリンダーヘッドのズレは少ないです。
シリンダー内の気密は完璧。
この頃よく見かけるマウントレールのカタチ。これくらいなら大丈夫かな。左右方向のねじれは無いようですし、、。
マズル加工前後
インナーバレル加工後
インナーバレル内側は酸化しないコーティング剤で保護。外側は実銃用浸透防錆潤滑剤。
チャンバー、チャンバーブロック加工後 実銃用浸透防錆潤滑剤を塗っています。
2020年8月7日金曜日 シリンダーとシリンダーヘッドの段差解消とノズル加工。 樹脂パイプ等を使って高剛性加工をしますので、シリンダーの外径とヘッドを合わせて置きます。
アウターバレルとレシーバーの組み付け調整
加工前
加工後 レシーバーリングを強く圧迫している状態です。
あと少しのところでアウターバレルを削るのをやめ、締め込んだまま1日くらい置きますともう少しねじ込めるようになります。
シリンダー開口部バリ取り
加工後
シリンダーヘッド加工
加工後
2020年8月9日日曜日 ピストン加工 静かさ重視で、、。
いいコンビになりますように。
スプリングとスペーサーの端面加工
シリンダー組み立て
2020年8月10日月曜日 プラパーツ加工
アウターバレルとレシーバーの組み付け調整 2日ほど置いておいて、ピッタリねじ込めるようになりました。メデタシ。
2020年8月11日火曜日 ホップアップアーム加工 チャンバー組み立て
アウターバレル高剛性加工
パイプはチャンバーに当たっています。
シリンダーを入れるとこの状態でガタつきがありません。ノズルがチャンバー入り口に当たらず、BB弾ストッパーが上下する「チャリ」という音だけが聞こえます。
2020年8月12日水曜日 トリガーシステム加工前後
アッパー組み立て、動作確認
レシーバーエンドの段差を削っておくと、ピターっとレシーバーに組み込めます。
撃てる状態になりました。シリンダーの前後動に重さがありますが各部の動作は良好です。発射音はかなり静かです。
これ以上静かな銃にするには、、、イジェクションポートを塞ぐ?
2020年8月13日木曜日 トリガー動作等のテスト アッパーを組み立てた後に作業部屋で行うテスト。
椅子に座たまま、手持ち、依託両手、依託片手で撃っています。依託でも散るのはトリガーに指が正確に当たっていないからです。トリガーの動作は良好です。カメラ用三脚にヘルメットパッド(2層の低反発ウレタン)を置いて、銃を載せています。両手の時も銃に触れるのは指だけです。片手の時は人差し指と親指だけで撃ちます。トリガーをうまく引けると撃発時に銃は真後ろに下がるだけですが、ちょっとでも斜めに指がかかっていると銃口がいろんな方向に跳ねます。練習あるのみ!
近距離はドットサイトが楽ですよね。銃の先端も見えますしね。
米軍の払い下げ品だそうです。丸くて大きいのがもう一枚あるのですが、弾速計の後方で長いことBB弾の集中砲火に耐えています(表面の布は破れるので布テープ等で補強が必要)。
2020年8月17日月曜日 ストックステップリング加工
デザイン案①
2020年8月18日火曜日 出力確認・ホップアップ確認
パッキンが馴染んできて、ホップ調整全域で弾ポロも弾詰まりもしません。
出力は0.20g弾で最大0.91j、0.28g~0.32g弾で最大0.96j~0.97jで安定しています。
2020年8月22日土曜日 ストック加工 ステップリング完成
ストック内制振吸音加工 アッパーの作動がとても静かな銃ですから、ストックはあまり重たくならない程度に制振加工しておきます。
制振剤貼り付け
アルミテープで養生
ウレタンスポンジ、ニトリルゴム板
2020年8月23日日曜日 スコープ載せ マウントリングは高目をご希望。特にご希望が無い場合は高さ6mmのマウントリングを使っています。手持ちの実銃用マウントリング「tasco ALUMINUM RINGS 1"TO30MM」を1インチで使うと高さが12.5mm。ブッシュネルARシリーズに付属のリングを使うと17.5mmになります。
17.5mmを使います。
残り少なくなりました。あと3本になりました。
フェイスガード着用でゲームでお使いなので、ここまで高くマウントしないと使えないそうです。通常の約3倍の高さ。
画像はボカシてありますが、ご希望でチャンバーブロックにお名前を入れました。
ストックに載せて、
連射・速射での各部の動作は良好です。
スコープもいい感じで載ったようです。長距離で撃ってみてウィンデージだけ調整して置きます。この距離(4m)でバラけるのは近すぎてパララックスフリーに出来ない為でしょうか?目の位置によりレティクルが1〜2cm標的上で動きます(倍率3倍)。
参考:No.037 GスペックO.D 自分用の銃なのでスコープの高さ、頰づけの高さ、銃の前後の重量バランス・重心位置、トリガープル・ストロークなどを自分が撃ちやすいように調整してあります。チューニング内容や出力などは全く同じです。スコープの倍率が3.5倍からなので的はぼやけて見えます。
このパッドつきの弾入れは便利ですよねー。頰付けの高さや前後の重量バランスも調整できます。
長距離をテストして、スコープを合わせて完成。