tascoTitanのブログ

最高のカスタムVSR-10を目指して

試作機 No.030 「チューニング終了」Gスペック

2019年6月27日木曜日 何となく撃っていて面白味がないというか、、。

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なので、一か八かの加工。 M40A5では加工したことがあります。
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7センチ短くしたインナーバレルの前方2センチの位置で、ステンレスパイプの左右に排気ポートを開けます。この位置でベストなのか、まだわかりません。
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制振材を切り取って、アルミテープで養生してから穴あけ。
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ドリルでは変形しそうなので、リューターで回転砥石とハイスビット使用。
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水平に開けています。
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ウレタンスポンジを被せて組み立て。目の荒いスポンジなので通気性があります。
組み上げて、銃口を塞いで空撃ちすると、スーッと空気が抜けていきます。
 
室内レンジでテスト
20m委託 左:バイポッド+中腰    右:バイポッド+着座
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20m立射
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相変わらず、ブレブレの下手くそ射撃ですが、こんなもんでしょうか?
また、暫く撃ってみます。

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2019年7月1日月曜日
この部分は、たぶんやらなくてもいいような加工、、。
チューニングやカスタムが、「悪あがき」になってきたら止めるべきです。
「泥沼化」していきます。
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室内レンジで最終テスト
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良くもなく、悪くもなくといったところでしょうか?
 
以上で、インナーバレルを7cmカットした、No.030流速バージョン試作機の加工と集弾性テストを終了いたします。以後は耐久性があるか見ていきます。
 
ここまでの感想ですが、「オリジナルの設計を大きく崩す加工を一箇所してしまうと、他の部分との整合性を取るのに苦労する」といった感じです。
うっかりすると、パーツ交換の泥沼へ足を突っ込みかねない危うさがあると思います。インナーバレルはオリジナルの長さのままで、シリンダーの出力をノズルを絞ることで調整するチューニング方法が、全体のバランスがいいように感じました。