2020年11月3日火曜日 発送いたしました。
2020年10月28日水曜日 出力・ホップアップ・弾道確認
0.20g~0.30g弾で規制値内です。ホップ調整は「直進してドロップ」から「鬼ホップ」まで1クリックごとに穏やかに変化します。4クリックから12クリックの範囲が実用域かと思います。15クリック以上は弾詰まりするので使用しないでください。弾道は大変良好です。
何かご希望がございましたら、お申し付けください。
よろしければ、発送の準備を致します。
マック堺さんの動画をご覧いただき、ブログにコメントをいただいてました。
「待ってます!」
大変お待たせ致しました。お電話での打ち合わせで、
プロスナイパーBKの「ほぼフルオプション」をご希望。ゲームでご使用の予定。0.28g弾~0.30弾。サプレッサーはKMの65mm。
2020年9月17日木曜日
ノズルはチャンバー入り口にガツガツ当たります。シリンダーがグラグラですね。
アウターバレルをねじ込むと180度回って止まります。これを戻して組み立ててあるので、グラグラだったり、長くなったり、、。
箱出しのまま使う場合は、ここが出っ張って乗り上げているのは買わない方がいいですよ。
キャップを少し引っ張り出して揺すってみると、カチカチとインナーバレルがマズル内で動いているのが分かります。
チャンバーの組み付け位置を合わせると、
アウターバレルがかなり長すぎる。
マズルをアウターに組み込むと、これくらいインナーバレルが届いていないので、カチカチ動く。これは致命傷的欠陥?
ネジを締め込んだ状態で、ボルトハンドルがゆるゆるで前後に動く。
かなり削りました。長さだけ短くなるように。
ぴったりになりました。これならグリスを入れてネジを締めればハンドルはガタつかない。ここは大事ですよ。
いろんなとこの寸法が狂ってきていますねー。
2020年9月18日金曜日 こんなデザインどうでしょう?
ドリルのお仕事
リューターのお仕事
2020年9月19日土曜日 布テープと半田ごてのお仕事
ご連絡ありがとうございます。こんな感じで良いでしょうか?
2020年9月20日日曜日 ご連絡ありがとうございます。 こうかな?
どうでしょう?
2020年9月25日金曜日 これで決定。
加工中
2020年9月27日日曜日 ステップリング完成? これでよろしいでしょうか?
2020年9月28日月曜日 ストックの制振静音+剛性アップ加工
制振材施工
制振材+ウレタンスポンジ2種類
アルミテープ+ウレタンスポンジ、ニトリルゴム板
ストック完成。
2020年9月30日水曜日 レシーバー、レシーバーエンドの黒染め
研磨中 #180ペーパーで形を整えます。
#180番での研磨終了。この後#240、#400、#800で研磨します。
2020年10月1日木曜日 レシーバーエンド研磨 単目平ヤスリ、#180ペーパー
作業中
#180番での作業終了。#800番まで研磨して黒染め(ブルーイング)します。
2020年10月2日金曜日 #400番終了 この番手は形がくっきりしてヘアラインもあり一番綺麗に見える気がします。これを染めてみましょうか?
黒染め(ブルーイング)作業中
2020年10月3日土曜日 黒染め作業中
これくらいでやめた方がいいかもしれません。欲張るとガサガサに荒れてしまいます。
2020年10月4日日曜日 黒染め(レシーバー、レシーバーエンド、ボルトハンドル、エンド)
素材の違い(亜鉛合金、アルミ)で仕上がりが変ります。
トリガーシステム加工
トリガー、セーフティーレバー黒染め
研磨済み
染めの作業は終了します。
2020年10月6日火曜日 ホップアーム嵩上げ
チャンバー、インナーバレル組み立て
2020年10月12日月曜日
チャンバー・インナーバレルとアウターバレルの組み付け+アウターバレル高剛性加工
数種類のウレタンスポンジ等をガチガチに詰め込みます。
インナーバレルは全く動きません。
チャンバーの前方には短い樹脂パイプ+ニトリルゴム板が入っています。
2020年10月15日木曜日 トリガーガード 研磨
2020年10月16日金曜日 チャンバー後方の加工
シリンダーヘッドとシリンダーの段差を無くします。
樹脂パイプ内径を研磨で広げて、シリンダーがスムーズに動くようにします。
樹脂パイプ内側を滑らかに研磨します。
ノズルも研磨してあります。
2020年10月17日土曜日 アウターバレルとレシーバーの組み付けを調整してから、ニトリルゴム板と樹脂パイプを入れ込みます。
シリンダーはぴったりと収まってぐらつきません。チャンバー後端まで樹脂パイプがガイドしていますので、ノズルがスルッと入っていきます。聞こえるのはBB弾ストッパーが上下する「チャリッ」という音だけになります。
シリンダー加工 バリ取り
加工前
加工後
シリンダーヘッド加工
加工前
回転砥石で加工後
ゴム砥石で加工後
#180,#240,#400,#800,#2,000のペーパー・フィルムと#4,000,#20,000の研磨剤で加工。実銃用浸透防錆潤滑剤で保護しています。
ピストン加工
2020年10月18日日曜日 スプリング、スペーサー加工
マガジンリリースボタン お好みのものがございましたら、付けておきますよ。
光が入るとこんな感じ、
光が少ないとこんな感じ。
ご希望をお知らせください。
シリンダー組み立て
アッパー組み立て
レシーバーエンドとレシーバーのがたつきをなくします。金型のズレで段差があります。
どこもねじ止めしていませんが、がたつきや緩みはありません。チャンバーもガチガチに固定されています。
レシーバーにアウターバレルがあと少しだけねじ込めるように、ぎゅーっとねじ込んだまま一晩置きます。圧迫されたレシーバーリングが馴染んでもう少し回せるようになります。
2020年10月20日火曜日 サプレッサーアダプター加工
正逆両用のサプレッサーなので、中が広い。アダプターの出口にテーパー加工します。
加工前
加工後
アダプターの入り口は、マズルと同じようにインナーバレルが当たるようになっていますが、、ぴったり当たればいいけど、、。
加工前
加工後 インナーバレル側
サプレッサー側
サプレッサーアダプターをつけた状態
サプレッサーをつけた状態
よろしいんじゃないでしょうか。
マウントベース取り付け、チャンバーとの水平出し。
ボルトハンドルの上げ角は2段階にしています。この位置でクリックがあり、
ここまで上がります。
動作確認 各部の動作は良好です。
2020年10月24日土曜日 最大飛距離付近の弾道、ホップ調整は良好です。0.25g〜0.30g弾がお薦めです。
「小改善的ピラーとストック」 ずーっと気になっていた部分です。上下にも前後にも動きが出るので「いやーだなー」と感じていました。
ピラーがストックに触れているようになるので、アッパーはねじ止め無しでも前後に動きません。組み付けるとストック側とピラーの太い部分の形状が馴染んできます。
すごくいいと思います。できればピラーをストックに固定してしまいたいのですが、脱着のたびにトリガーガード のネジを抜かなければならなくなるので、ためらっています。 今後の課題の一つ。
2020年10月25日日曜日 スコープ載せ
ストック組み付け
弾道確認、連射・速射テスト 良好です。
スコープの倍率3〜4倍時に視野の下端に「サプレッサーの先端」が少し見えます。5倍以上で見えなくなります。
マウントリングを数ミリ高いものに換えます。
おまけの加工 サプレッサー装着での射撃に慣れてきましたら、これを試してみてください。発射音が変わります。
サプレッサー出口をかなり絞ることになりますので、弾道に乱れが出るようでしたら使用をやめて下さい。
バレルホールドは内側の段差をなくしています。全長を半分以下に短くしています。
装着する際は、これくらいねじ込むとガタつきが少ないです。さらにねじ込みたい場合はシールテープを使用して下さい。
繰り返しになりますが、少しでも弾道の乱れを感じたら取り外してください。
2020年10月28日水曜日 スコープマウントし直し。tascoの1インチ・30mm両用のリングに交換しました。
1インチ用のスペーサー(金属製)を取ると30mm径のスコープにも使えます。
完成!