ウィーン、ベルン、深セン、成田、東京税関経由でやって来ました。生まれは台湾です。5ジュール!!まで扱えて、パーツ破損25年補償ですって。
ストックが少し前の「iQOS」の手触りに似ています。ネメっとしていて滑りづらい。
長さはプロスナサイズ。
全く新しい垂直シアーとトリガーはスチール。動くパーツは2個のみ。トリガーガード 後部がストックしっかり固定されて、ネジでレシーバーエンドを引き寄せる仕組み。良いなーこれ!!
ステンレスシリンダー。ヘッドもステンレス。ピストンもスプリングガイドも金属製。
マウントレールもいいですよねー。アルミ削り出し。
ボルトハンドルはGスペックにそっくりですが、、閉鎖角度と付け根に工夫がされていてレシーバエンドの切り欠きにぴったりと収まリます。素晴らしい!!シリンダーエンドとボルトエンドのすり合わせをきちんとやれば、閉鎖時にシリンダーが前後に全く動きません。大事ですよねーここ!!
中身については追々と、、。仕上げが荒かったり、寸法があっていなかったりするところがありますが、ちょいと加工するといい感じになります。ピストンにエアブレーキも付けられるし。インナーバレル出口は綺麗なロングテーパーに加工されているし。
こんな風にするのも似合うかも?( モデルワークス製M40A3ストック)
擦り合わせしてないので浮いていますが、、。
やたらと重たくなりますけど、、。
次の出荷予定は2020年7月だそうです。
チャンバーブロック、チャンバーともに黒の塗装。ホップ調整レバーの三角マークは親切ですねー。
トリガーシステムがいいですよね。ネジ止めする部分から、シアー、トリガーなどが硬化スティール製で外側が分厚いエアクラフトグレードアルミ板。ネジが太くて頼もしい。壊れそうにないなー。調整機能はありませんが、PDIのトリガーより軽いしカチッと切れるので好印象です。
しっかりしたセーフティーを付けるのは、ガンメーカーとしては当たり前のことなんでしょうね。日本のパーツメーカーは最近まで付けてなかったですよね。特に、軽く切れるシステムではトリガーのロックは効いて欲しいですね。
♪君がロックなんか きかーないこと知ってるけどー ♬
トリガーを引くとシアー下部の支えが無くなり、シアーが前に倒れます。コッキング時はシアーが垂直に上下してピストンエンドと噛み合います。2個のパーツですが、シアーが2種類の動きをする設計。
ノズルはチャンバー入り口に当たりません。レシーバーの精度が良いのと、シリンダーとシリンダーヘッドのズレが無いからです。
軽くシリンダーを押し込むとこれくらいで、
ボルトハンドルを閉鎖すると完全に前進する仕組みがうれしい!この状態でシリンダーは前後に全く動きません。当たり前といえばそうなんですが、VSRでは気をつけてチューニングする部分です。弾道の上下のばらつきの原因になる部分です。気密は高出力を扱うので当然なんでしょうが、銃口を塞ぐと1分たってもピストンは途中で止まったままです。
長いフルーテッドプルバレル。
、、、これが、3万円位で国内で販売されたら、、、、、。
Gスペックサイズのショートインナー、ショートアウターバレル(スパイラル、ストレートフルート、ノンフルート)や高性能サプレッサーのオプションあるし、、、、タクティカルストックの選択肢もあるし、、、2,3日でチューニングできるし、、、静かにも出来る、、、。壊れそうにない、、。うーん、VSR-10大丈夫かな?
マルイさん! VSR-10をなんとしましょう。こいつはコピー銃じゃなくて、アップグレードモデルですよ。
そうだ!「VSR-10発売20周年記念モデル 」を出しましょう。
「VSR-20 〇ロスナイパー ! シリンダーの前後動やセーフティー操作、トリガーアクションに連動する18禁ASMR再生装置内蔵 。ヘッドフォンやイヤフォンをつないでお聴きください」。
ストックはこんな感じで、、。
こんどは売れるかも、、。